ハイライトはただ明るさをプラスするだけのアイテム?
いいえ、ハイライトにはもっと多くの役割があります。
中でも、ツヤをプラスしたり、メリハリを出すのにとても役立つアイテムです。
使うアイテム、のせる場所で、このツヤとメリハリを上手く出してどこからみても綺麗なベースメイクに仕上げてみましょう。
ツヤを出したいところには
ツヤがある肌は、健康的で若々しく見える効果があります。
CHANEL
ボーム エサンシエル トランスパラン
ツヤを簡単に出したい時には、クリームタイプのハイライトがおすすめです。
のせた場所がツヤっと輝き、簡単にツヤを取り入れることができます。
ただ、どこにのせてもいいという訳ではありません。ツヤを仕込むとよりよい場所というのがあります。
1つは、目の横のCゾーンです。
ここに少しツヤがあるだけで、顔全体が潤っているような仕上がに見えます。
また、目の下の三角ゾーンにも少しツヤをプラスすることで、肌の透明感がUPしてみえます。
顔全体にべたべたとハイライトをのせると、ただのテカリ肌に見えてしまうので注意しましょう。
メリハリを出したい場合は
メリハリを出すのにハイライトはとても役立ちます。
CHANEL
プードゥル ルミエール グラッセ
こちらもツヤ同様、どこにでもハイライトをのせればいいということはありません。
では、どこにのせればいいのか?簡単にチェックできる方法があります。
部屋の天井の明りに向かって顔をあげて、その顔を鏡で見てみましょう。
顔に光があたって明るく見えている場所はどこでしょう?
おそらく、顔の中でも高くなっている箇所が明るくなっていると思います。
Tゾーン、顎、頬骨、眉下などが明るくなっていると思います。
この箇所にハイライトを重ねることで、光が当たった時にでたメリハリ感をメイクで出すことができます。
のせるときには、沢山のせすぎないように注意をしましょう。
自分でわかるか、わからない程度かの量で十分です。
また、Tゾーンなど毛穴目立ちがしやすい箇所にパールが高配合されているものを使用すると、時間経過と共に毛穴が悪目立ちしてしまうこともあります。
パール入りの方がより光反射をしやすいのですが、毛穴が気になる箇所にはパール控えめのものがおすすめです。
ハイライトはただ明るさをプラスするだけではありません。
アイテムの使い分け、のせる場所を意識するだけで、ツヤやメリハリを出すことができます。
ハイライトを上手く活用して、素敵なベースメイクに仕上げてみてはいかかでしょう。