顔の印象を決める三大要素は、髪型、眉、口元です。
このどれかが少し変わるだけでも、全体の印象に影響します。 よって、この3ポイントは自分の理想になるよう整えておくとよいですね、
しかし、この中でも苦手意識を持たれやすいのが眉メイクです。
自然に仕上げたいのに濃くなり過ぎてしまう。
自分の眉が薄いのでうまく眉が描けない。
形が左右対象にならない。
など、眉メイクに対しての苦手意識は高いようです。
自然な眉に仕上げる為に
自然な眉メイクに仕上げるには、自分の眉を綺麗に整えておくことと、それぞれのアイテムに合った使い方をして仕上げることが大切です。
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眉は、時代によってトレンドが大きく変わります。
ここ数年は、「自然」な印象の眉が大きなトレンドとして挙げられます。
しっかりと形をつくるよりは、眉の毛自体がきちんと感じられるような眉メイクをされている方が多いですね。
よって、自然な眉メイクに仕上げる為にも、眉の毛はとても大切になります。
眉の毛自体はあまり短くカットせずに、ラインからはみ出た部分だけカットするようにしましょう。
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また、眉の上をしっかり剃ってしまったりすると、眉のフサフサ感をメイクでも出しにくくなります。
眉上を調整する際は、少し鏡を離して遠目で見て確認しつつ手入れをしましょう。
アイブロウアイテムを上手く活用する
アイブロウアイテムは、それぞれどう使ったらその良さを最大限発揮できるかが異なります。
例えば、アイブロウマスカラは毛に色をプラスしたり、毛を立ち上げてボリュームを出したりとして使います。しかし、アイブロウマスカラで皮膚まで色つけてしまうと、ぺっとり、のっぺりとした眉に仕上がってしまうのです。
このように、ただ眉を描くアイテムだけだという認識ではなく、それぞれの役割を果たせるような使い方をしましょう。
メイクをする際は、まず自分で上手く仕上げられる眉から取り組みましょう。
左右非対称になりやすい方はとくに、片方を仕上げてからもう片方を合わせるようにメイクをしてみてくださいね。
最初は、眉のフレームをとっていきます。
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アイブロウパウダーで、理想の形をとっていきます。
眉尻から描いていきます。
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眉尻から中間とすすんでいき、眉頭を描く際には色はいままでよりも気持ち明るめカラーを使いましょう。
メイク前の眉も、眉頭部分の毛は中間、眉尻と比べると少し薄く見えると思います。眉頭を濃くしてしまうと、一気に書いています感がでてしまうので気をつけましょう。
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パウダーである程度仕上げられたら、ペンシルで調整をしましょう。
毛がない部分は、ペンシルで1本1本描くようにして仕上げていきます。
この時、眉山、眉尻は綺麗にとれているのかを確認しましょう。
ペンシルのみで上手く補えない場合は、さらにパウダーをプラスして整えていきます。
眉の毛の存在感を出す為と、髪色などに合わせる為にアイブロウマスカラを使います。眉尻→眉頭と流れとは逆に塗布し、その後に眉頭→眉尻と流れに沿って戻します。
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また、眉頭部分の毛は少し上に立ち上げるようにすると、より自然な印象に仕上がります。
眉メイクは、自分の眉を整えておくこと、1つ1つのプロセスを丁寧に行うことが大切です。
理想の形を見つけたら、眉山、眉尻をポイントとしてとり、それを繋げるようにして形作ってください。そして、その形からはみ出る部分のみ整え、極力眉の毛はカットしないようにしてみてくださいね。
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顔の印象を大きく決める眉、明日から理想の眉で出かけましょう。