イベントが沢山あり、アウトドアなども楽しい夏。
楽しく過ごしてきた反面、夏は紫外線量も多くなるのでその分肌ダメージを受けてしまっている可能性も大です。
ふと鏡を見てみると、いままでは無かったはずのシミらしきものを見つけたり、全体的にくすんでいたり、ごわついて乾燥しているように感じることもあるでしょう。
そのまま放置してしまうと、これからくる乾燥が厳しい秋冬に肌トラブルを引き起こしてしまう可能性もあります。
そうならない為にも、夏の終わりに肌くすみ対策などをして美肌を取り戻しましょう。
内側からのケアが大切なワケ
肌は日々生まれ変わる機能を持っています。よって、肌を綺麗にしたいと思った時にはインナーケアが重要になるのですね。
しかし、毎日忙しく過ごす中で全ての食事を意識することができるかというと難しいこともあるでしょう。
そこで、ポイントを決めてうまくインナーケアをしていきましょう。
例えば、夏のくすみ肌に役立つのはおなじみのビタミンCです。
おなじみの成分ではありますが、おなじみなのには理由があるほど、夏のくすみ肌対策にもぴったりです。
メラニンの生成を抑えるような働きがあるだけでなく、タンパク質と結びつくことでコラーゲンを生成させ肌のたるみ対策なども期待ができます。
ただし、ビタミンCは水溶性のビタミンなので、一度に沢山摂取をしても使用されない分は排出されていしまいます。
よって、日々意識してこまめに摂取するのが理想的です。
食事で難しい場合にはサプリメントを上手く活用するのも手です。
新エバユースEC
小分けになっているものだと、持ち運びもできるので日中飲むこともできますね。
また、サプリメントはあくまで補助的要素なので、食事で意識していることを前提として摂取しましょう。
ごわつきくすみはそのまま放置しない!
ごわっとした肌は、表面に古い角質が溜まってしまっている可能性があります。
古い角質が溜まっていると、光の反射量が減ってくすんで見えるだけでなく、モイスチュアバランスを整えるのが難しくなり肌トラブルを招いてしまったりすることもあります。
メイクのりも悪くなってしまったりするので、ごわつきくすみ肌をそのまま放置するのはやめましょう。
そんなごわつきくすみ対策には、それを解消できるようなパックをしてみるのもおすすめです。
はちみつ
はちみつには、ビタミンやミネラル、アミノ酸や糖類が含まれており肌の保湿や美肌にいい成分です。
また、肌表面の角質を取り除くような働きもあり、乾燥を感じにくく、肌のごわつきくすみ対策ができます。
肌表面にはちみつを塗り、数分放置して洗い流すだけなので簡単にケアできるのも嬉しいですね。
唇に使うこともできるので、カサカサ唇に悩んでいる時にもおすすめです。
炭酸パック
炭酸によって肌表面の血行がよくなり、ターンオーバーを促進が期待できます。
ターンオーバーサイクルが整うことで、肌表面の古い角質も剥がれ落ち、ごわつきやくすみ解消が期待できます。
炭酸パックはアイテムによっては少しピリつき感を強く感じやすいものもあるので、使用前はパッチテストをしてから行いましょう。
夏の終わりのくすみ肌、そのまま放置せずにできるケアをコツコツと続けてみてくださいね。