Lys blanc Volte(リス・ブラン・ヴォルテ)メンバー記事

アラサー、アラフォーという言葉を使って何か自分に制限をかけている。
洋服や、髪型、生き方さえも
何か決められた制限なんてないはずなのに
私は、これが無難だろうなーなんて選択している時がある。
でも本当の自分が選択した事ではないから
たまに苦しくなってしまう。
だんだんとそれがいつもの選択になっていて、本当の自分のお気に入りや、ワクワクする選択さえも出来なくなる。
私が主婦になって、子供を産んで
なぜか不安に駆られていた。子育てが終わった後の自分に出来る事って何があるのだろう。
今こうやってブログを書かせていただけている状況が嘘みたい。
自分に出来る事があった。表現できる事がとても嬉しい。
私にもすごく悩みはある。実を言うと、お料理がとても苦手です。
整理整頓だって得意ではないし。子育ても自分には向いていないとさ
え思う。
それでも自分に価値を与えてくれているのは専業主婦という自分だ。
結婚してから外の世界なんて見たこともないし、働いたことのない私が仕事として発信できる機会をいただけている。
自分の価値ってなんだろう

誰かに価値をおこうとすると一番きつい。
だって失う怖さが出てきてしまいます。
そして、それが執着に変わる。執着とは人を変えてしまう力があると思う。
私の執着は、きっと家族にある。
家族がいないと私の価値=専業主婦というものがなくなるから。
価値がなくなる=自分がなくなる。と思い込んでいた
それがいつしか執着に変わり、相手が自分の思い通りにならなかったり
ちょっと旦那さんに変化があるとそれに反応していたことがあった。
そしてそれを、指摘して喧嘩をしてしまった事も、何度かありました。
「嫉妬や、妬み」
自分は感じたくなくても感じてしまうことがほとんど。
気にしないと思えば思うほど
私は自分のことを一番気にしている事に気がついた。
仕事をバリバリしている旦那さんに対しても、寂しいと言う言葉を伝えたことはなかった。
でも本当は忙しくしている旦那さんが羨ましかった部分もあったのだと思う。
自分の満足できない気持ちを人のせいにしたかったのだろう。
実際今、私がブログを書くようになって思う。
人は忙しくしていると余計な考え事ができる余裕は残っていない。ということ。
私がもし専業主婦でなくなったとしても、私の価値はなくならない。
その為にいつも「自分のワクワクや、癒される、楽しい」
そう言う気持ちをキャッチすることに敏感になろうと思います。
自分にないものが他人にあるのは当然です。
けれど、私には私にしか出来ないことがきっとあるはずです
周りの評価ではなく自分で自分を受け止める

なんでも完璧を求める気持ちは捨てよう。
どんな時でも出来た自分を褒めてあげよう。
自分なりに頑張ったこと。よく出来ましたと言ってあげよう。
『よく頑張っているよ!』と言われると
『いやいや私なんてまだまだですよ。』
謙遜とかそういうのではなく、私は私をずっと否定していた。
だって私は完璧じゃなければ満足できなかったし。
でもその完璧って具体的にどこまでかも分からず目指していた。
じゃあ、私が自分を認めてあげられるタイミングって人生でほぼないなーと気付いた。
完璧―――!!
なんて時早々あるものじゃない笑
だから私は私を褒めて認めてあげようと思います。
頑張っているね。すごいね💓私💓
気分がのらない時は?

どうしても辛い時私は、心許せる友達と爆笑するか。
とことんその気分がのらない自分と向き合って、思いきり泣いてみる。
あとは、自分が好きなコスメや、洋服を買いに行ったりします。
サクッといけるドラックストアーか、ドンキホーテに行って
プチプラコスメを買います。
最近はネイルサロンにいける時間もないので、キャンメイクのマニキュアを使ってその日の気分で色んな色に挑戦します。
短い爪にも可愛いビビットなカラーが多いし、プチプラ。
今期のオススメカラーはやっぱりブラウン、洋服もブラウンが可愛いです。
年令を重ねることが怖いのではなくて心が負けちゃう自分が怖い。
楽しむ努力、ワクワクする努力
自分にしてあげられることはなんだろう。私は自分の機嫌を自分でとれるように努力しています。
REONA