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効果的な間食の仕方



ダイエットだとどうしてもお腹がすいてしまう!!



こんにちは、ドクターしょこたんです。
今回は効果的な間食の仕方をご紹介します。

ダイエットを頑張っているチャレンジャーにとって、最大の敵は「空腹」です。特にストイックなダイエットをやっている人ほど、食事を制限する傾向にあるので、お腹が空いてしまいます。そんな時にうっかり、スイーツ店の近くを通ってしまったら…せっかく我慢していた食欲が一気に解放されてしまうなんてことになりかねません!

私も、特に空腹時は一気に食べてしまう習性を自分で自覚しているので、ちょっとした日々の工夫で食欲をコントロールするようにしています。今回は私が普段とっている間食リストをご紹介します。




ダイエットに響かない間食の仕方とは?

 空腹が気になって集中できない場合は、ためらわずに間食するのも一つの手です。私が選ぶ基準ですがこんなものがあります。

「お腹にたまるもの」

「急激に血糖値をあげないもの」

「カロリーがあまりないもの」

「食べるのに手間がかかるもの」

「ビタミンやミネラルなどが補充できるもの」

などです。

具体的には、

・ナッツ

・ゆで卵

・スープ

・めかぶ

・りんごやバナナなどのフルーツ

です。1つずつ解説していきます。






ナッツには良質な油が含まれています。また、食物繊維もあるので、腹持ちが良いです。ゆで卵は、食事でタンパク質が足りない時に重宝しています。コンビニで気軽に買えるのも魅力的です。スープは、お腹にたまるので満足感がでますし、色々なバリエーションが楽しめるのが魅力です。めかぶは、食物繊維だけでなく、ミネラルも取れてスーパー食品です。また、海藻の割にヨード含有量が少ないのも魅力的です(これはまた追ってお話ししようと思います)。りんごは丸かじりすることで、咀嚼も多くなるので、満足感がでます。バナナは手軽に買えるためよく食べています。ただしフルーツは食べすぎると果糖が多くなり、血糖値が上昇する原因となるので、量は少なめが望ましいです。





普段からできる工夫もご紹介!

 間食リスト以外にも普段からできる工夫があります。例えば、水分をしっかりとること。そもそも、意識していないと摂取する水分量は少ない傾向にあり、厚生労働省も「健康のために水を飲もう」推進運動をしています。私も空腹を感じた時は水分でお腹が満たされるので、それで空腹感をしのいでいます。今の時期ですと熱中症対策にも水分の重要性は言われていますので、「お菓子食べたい、の前にまずは水を飲む!」を意識してみたらいかがでしょうか。



そして朝昼の食事をしっかり食べることも対策になります。猛烈な空腹感はドカ食いにつながるので、朝昼しっかり食べることで「栄養が満たされている」ことを体が認識することは大切です。「栄養が足りていない」と体が認識していると、少ないところからでも体はよりたくさん吸収しようとします。せっかく食事制限していることが、逆にカロリーを蓄えてしまうという逆効果になる可能性があります。

 また、先ほど挙げた間食リストを家にストックしておかないのも大変重要です。家にあるといつでも手が届くので、つい食べてしまう機会が増えます。本当にどうしても欲しい時だけ、わざわざ買いに行くという手間を作るのも大変重要だと思います。

 色々お伝えしましたが、せっかくこのコラムを読まれたのであれば、1つでも、まずは小さなことからでも実践していただければ幸いです。





【まとめ】

・間食に有効な食材をうまく取り入れて、空腹を乗り越えよう。

・朝昼をしっかり食べて、水分を取るなど、間食以外の工夫もしよう。


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