Lys blanc Volte(リス・ブラン・ヴォルテ)メンバー記事
皆様、こんにちは。
東出直子です!
小さい頃からはちみつが好き~!!!
はちみつ美味しいですよねぇ♡って言う方に本当に多く出会い、驚く毎日です。
何故かというと、実は私は“小さい頃からはちみつが好き”だった訳ではないから。はちみつフリークな訳では全然なかったのです。
私がはちみつに魅了されたのは32歳のとき。
はちみつでそれまでの悩みであったアトピーが改善されてから。
あの時の衝撃は今でも忘れられません。
しかも、はちみつなのに“食べる”ではなく、“塗る”が入り口だったから余計他の人とは違った視点ではちみつを探求することに。笑
「世界最古の食べ物“はちみつ”」
“はちみつは世界最古の甘い蜜”と言われています。
最近は健康志向の方が増え、様々な健康食品が話題になります。
え?なにそれ?聞いたことない!なんて食品も多い中で“はちみつ”は聞いたことがない。はちみつを知らない。なんて人はほぼ居ないでしょう。
しかし、いざはちみつって何?と言われると答えられない人が多いのではないでしょうか?
はちみつはミツバチが花蜜や樹液を吸って巣に持ち帰り、巣の中で貯蔵・熟成して作られてた甘い蜜です。
ミツバチが一生をかけて作り出す事ができるはちみつの量はティースプーン1杯と言われています。
そう考えるととても貴重なものですね。
また、はちみつが作られる過程で人間の手が加えられるところはなく、ミツバチと自然界の植物が織りなす究極の食べ物なので、自然界からの贈り物といっても過言ではないのです。
そんな100%天然のはちみつは私達の美容と健康にとって最高の“甘い蜜”となります。
はちみつの歴史は古く、クレオパトラがはちみつをこよなく愛したという話は誰もが一度は聞いたことがあるので花でしょうか?
また、はちみつが傷口の手当や病気に対してお薬として使われていたことが記される書物も残っています。
ミツバチは私達人間の歴史より遥か前から存在し、私達を癒やしてきました。
「はちみつの現状」
今は悲しいことに本物のはちみつが少なくなっているのが現状です。本当に自然のもので人間が作り出すことが出来ないのでその時によって量や質に変動があるのも当たり前。
残念ながらスーパーで販売されているプラスティック容器に入ったはちみつは作られた偽物であることが多いでしょう。
この味になれている方は本物のはちみつの味を知ったら度肝を抜かれると思います。
世界には1000種類を超えるはちみつの種類があります。それに同じ植物から作られたはちみつでも季節や土壌(原産国)によって味や色やテクスチャーすべてが変わります。
はちみつの魅力は話し始めたら止まらなくなりますが、ここで皆様に知ってもらいたいのははちみつなら何でも同じ!と言う訳ではないということ。
「はちみつの選び方」
本当に厳密にはちみつを見ていくとオススメできるものはやっぱり自分で確かめたもの。となってしまうのでここでは最低限クリアして欲しい条件のみをお伝えしますね。
*原産国を確かめる
*瓶詰めされているはちみつを選ぶ
*生のはちみつであること
この3点が揃ってれば絶対に安心と言う訳ではないですが、最低限この3つはクリアしてて欲しいという本当に最低限の条件です。
まず原産国はどこならいいの?というと自然が豊かな国であることが見分けるポイントとなります。そのお花の近くで農薬が撒かれているような心配がすぐイメージ出来る国のものなら選ばない方が無難でしょう。
瓶詰めは分かりやすいですね。瓶に入っているものを選ぶは基本だと思います。そして、“生”のはちみつであることは最近は記載されていることも多いので“生はちみつ”や“RAW”“非加熱”と記載されているものを選ぶようにして下さい。
最後は少し難しい内容になってしまいましたが、はちみつが騒がれる今だからこそ、皆様には情報に惑わされずに本物を見抜く視点を持ってもらいたいと思っています。
自分に合うはちみつはどう見つけるのか?はちみつの食べ方や食べる時間や活用法などはこれから順を追って書いていきたいと思っています。
読者の皆さまが少しでも幸せに快適に毎日を過ごすお役に立てたら嬉しいです。