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ストレスを解放する旅をしよう。海外で話題のヨガリトリートって何?



「毎日家と会社の行き来で疲れる」「せっかくの休みも家で寝て過ごしちゃう」「海外旅行に行きたいけど、歩き回る旅は疲れそう・・・」そんなストレス社会で頑張る女性におすすめしたいのがヨガリトリート。

今年の夏は、海外の雰囲気を味わいつつ、ストレスやしがらみから解放され、本来の自分を取り戻す健康的でゆったりとした時間を過ごしてみませんか?



海外でも話題!ヨガリトリートとは?

日本でもヨガ、ホットヨガが流行り始めヨギーニ(ヨガをする人)も増えてきましたね。それでもまだまだ知られていないのがヨガリトリート。

そもそもヨガとは古代インドから伝わる心と身体の鍛錬の方法で、それにエクササイズ要素をプラスしたものが近代のヨガです。ただのエクササイズではなく、「心」と「身体」の繋がりを感じるのがヨガのポイントなんですね。

そんなヨガを、ストレス社会や都会の喧騒から離れ、自然の中で行うことで心身の健康を取り戻していく、それがヨガリトリートです。

様々なプログラムがありますが、5日〜7日程かけて身体の変化を実感していくプランがおすすめ。朝起きて朝のヨガ、お昼はビーガンフードなど身体に良いランチを食べて、夕方にまたヨガをして1日を終える。合間の時間は瞑想のレッスンや、エステなどを受けれるところも多くあります。

このように、とことん自分の身体と向き合う時間が取れるのもヨガリトリートの魅力。忙しい方、長く休みが取れない方は2日〜3日の短期プランを提供している宿もあるので、自分に合った宿を探してみてくださいね。



おすすめのヨガリトリートはコスパの良い東南アジア

全世界にヨガリトリートのプログラムはありますが、おすすめは東南アジア。日本との時差も少なく、価格もお手頃なので日本から行くにはぴったり。

特におすすめしたいのは、バリの田園風景や森が広がるウブド地区でのヨガリトリートです。1週間の食事と毎日のヨガレッスン付きで3万円〜の高コスパ宿が多いのはもちろん、鳥のさえずりや川の流れる音を聞きながら大自然の中で行うヨガがとても気持ちよく、自然の一部になったような感覚を覚えます。

バリの自然と文化に触れながら行うヨガで、本来の自分を取り戻せるはずですよ。

バリのヨガリトリートは、ホテルはもちろん大体の宿にプールが付いているのでリゾート気分がしっかり味わえるのも嬉しいですね。



ヨガリトリートの予約方法

何社か問い合わせをしてみたのですが、日本にはヨガリトリートの付いた海外ツアーを扱う旅行会社は見つかりませんでした。なので、ヨガリトリートプログラム(宿泊先)と航空券を別々で取るのが良さそうです。(2019年7月現在)

毎日レッスンが付くヨガリトリートではなく、普通のツアーにオプションでヨガを付けることができるプランもあるので、ヨガ初心者の方はそちらから試してみるのもおすすめです。

リトリートプログラムを予約できるサイト

Book Yoga Retreats by tripaneer

・ Book Retreats

どちらも世界中のヨガリトリートを検索できるサイトです。写真が多く掲載されており、レビューをみることができるので安心して予約ができます。

ここで検索できるリトリートは、ヨガリトリート以外にも瞑想リトリートや本格的なヨガクラスの取り扱いもあり、また格安施設から豪華なホテルで行うリトリートなど様々なプランがあるので、あなたに合ったプログラムが見つかるはず。

空港まで迎えに来てくれる宿も多くあるので、移動方法も確認しておくと良いですよ。

この夏は、バリの自然と穏やかで優しい文化や人に触れて、心も身体も元気な自分を取り戻しましょう。