Lys blanc Volte(リス・ブラン・ヴォルテ)メンバー記事
皆様、こんにちは。東出直子です。
皆さんは毎日が同じことの繰り返しと感じたことはありませんか?
車の免許を持っていない私が車社会であるここニュージーランドに来て思うのは、外出できなーい!ということ。笑

田舎暮らしは大忙し?!
日本では不便さをそこまで感じなかったのですが、流石にこの国では・・・
なんとバス停まで徒歩30分。バスで街までは25分。そう!街へ出るには約1時間近くかかるんです。朝の9時に娘を学校へ送り、そこから徒歩20分かけて帰宅。家の掃除やお洗濯、おやつの準備とお夕食の準備、そして、習い事へ行く準備に簡単な軽食を用意してから学校へお迎え。
実は街まで外出をしてしまったら、これらが何も出来ないんです。
だから、こちらへ来て2ヶ月ほど経ったときにはすでにかなりのホームシックでした。
東京での生活との違いも更にはせっかく冬を終えてきたのに、ここは今が冬。寒さも関係してたかも知れませんね。英語の環境も大きく影響しています。こんな思い切った決断をしたのだから、私は英語ができると思われることもありますが、別にそういうわけではありません。娘がこの国を選び、ここで過ごしているとものすごく幸せそうなんです。娘はたった10歳ですが、意思がはっきりしていて自分にはこちらの生活が合っているからもう日本へは帰らないね。なんて言うんです。笑
子供って面白いですよね。
だから、私はこの国にいることを決断しました。
そして、今の環境から逃げられない私が日常の中で大切にしていることは家の中の空間とその過ごし方。
家で過ごす上質時間の作り方
上記に書いたように私の日常は本当に家に張り付いた状態なんです。
当たり前のことですが、毎日決まった時間に起きて身支度を済ませ、朝食と娘のお弁当の準備、そして、毎朝2キロを歩いて登校。2キロ歩いて帰宅。2時半には家を出て学校へお迎え。帰宅してからは習い事の支度をしてまた直ぐ出かけていきます。帰宅は20時頃。
だから、私は娘の居ない日中に家で過ごす時間に少しだけ遊び心と工夫を加えています。
日常に彩りと輝きを!!
以前も書きましたが、1日の中で大切な時間のひとつに“1人ティータイム”があります。 この時間はいろんなことを本当に気楽にやってます。その日一日のスケジュールを組み立てたり、英語の勉強をしたり、編み物をしたり、本を読んだりとその日の気分によって好きなことをなんでもやる時間です!
今回は娘から教わって出来るようになった編み物をご紹介します。(笑)今、こちらは冬でとても寒いのでクッションを編んでいる途中です。
毛糸を選ぶポイントは写真の通り、“色”ですね。カラフルで明るく、置いてあるだけで元気が出るような色を使うことにしています。

最後におやつ。(笑)
お子様のいるママさんならば、一日のうちの殆どをキッチンで過ごす!なんて方も少なくないのではないでしょうか?
私自身、キッチンに居る時間の長さには正直驚きます。 笑
食べるものは基本手作りを望む娘。外食を嫌がり、おやつも手作りをせがんで来ます。
学校から帰ってきて着替えをして直ぐ習い事へ行くので、おやつはその合間に食べるのですが、たくさん動くためエネルギーになるものを用意することが多いです。
フレンチトーストはたっぷりのはちみつをかけて♡
はちみつは食べてから20分でエネルギーへと変化する優れもの!!
娘の大好物です!!

日常の様々な箇所に少しずつ、自分なりの“楽しみ”を散りばめて♡
いいエネルギーが流れる好きな空間といつもの日常を楽しみながら快適に毎日を過ごしてみませんか?