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女性起業家&リーダー インタビューVol.1久多良木香里さん/花崎阿弓

【得を徳に変える。誰かの為にビジネスを】

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さて、起業をされているヒューマンリレーションコンサルタントの久多良木さんのインタビューを掲載させていただきます。

久多良木さんは、人間関係を改善させてチーム脳を作り出すヒューマンリレーションコンサルタントのお仕事をされています。

コミュニケーションやマナーを組織内で統一させて共通言語・共通ルールで動ける人を作り出す人材教育です。

普段は、それらを研修によりトレーニング。

また、個人コーチングもあって、こちらは、
医師・経営者・各業界のリーダー達・独立を目指す人や事業を拡大したい方を中心にセッションをされているそうです。

クライアント様に、ブレない軸を持っていただき、沢山の才能から無限大の力を出せるようにサポートするのが、コーチの仕事ということで、

必要な時には、嫌われるのを覚悟でクライアント様の見たくない姿を正直に伝えることもある厳しい仕事だそう。

そんな久多良木さんにインタビューを行ってきたわけですが、
また、パワフルな方なんですよね!

笑顔が太陽のように輝いていて、気配り心配りの天才!!
一緒にいるだけで、向上心がわいてきました。

取材中、ずっと、私の事を考えて心配りを最後までしてくださいました。

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久多良木さんいわく、

起業している人は考える事が好きだそうです。

四六時中問題解決をするのが好きな方こそ起業に向いているのだとか。

このほか、ひらめきと責任感があればやっただけの成果が表れるのも起業の強みだそう。

ただ、もちろん必ず成果が出るというわけではなく、失敗して「ガーン」となる事も多いそう。逆に、成功したときは最上級だそう。

自由がほしくて起業を選ぶ選択肢、
また、守られることのラクさ。

結婚して、自由がなくても食べていけなくなることはない。

でも、一人で自分が責任をもって起業すると食べていけない事もあると。

常に、売り上げがなくなったらどうするかと考える力がついていく。

これって、なかなか大変ですよね。
起業=稼げると思っている方もいらっしゃいますが、
そういうわけではなくて、考え続けるという独立できる資質がなければ大きな壁が幾度も立ちはだかってきます。

だから、無理に起業するのはよくないですね。

自分がどうやって生きると幸せに感じるか、自分の強みや傾向などをみて、
本当に起業できるか、ブレはないかと再チェックしてみなければいけません。

やみくもにやってもしょうがない。

久多良木さんのおっしゃった、
「冷蔵庫の中にあるものでどのくらい作れるか。」という例もわかりやすかった。

やっつけ仕事で適当に作っても意味がないんですよね。
適当な起業なんて上手くいくわけないですもんね。

そして、こんなことも仰ってました。
自分の得を徳に変える。

自分が得したい人のまわりには、そういう人ばかり集まる。

誰かのために貢献したい。
満足してもらいたい徳をとった人間がビジネスで成功するそうです。

つまりは、自分がお金持ちになりたいから、ビジネスするわけではなくて、
誰かの為になりたいからビジネスするわけですね。

自分がもっているもので、みんなに何を与えられるか。
なんだか、女神さまみたいな発想ですね。

久多良木さんは、今まですべて口コミでお仕事をされてきたそうです。

キラキラと輝きを放ち、仕事を続けたことで、
遠くからもその久多良木さんの輝きを見つけてきてくださる方がたくさんいらっしゃった。

私も、そのときがきて、起業!となったときには、
久多良木さんにコーチングをお願いしようと心に決めたのでありました。

久多良木香織さんの情報はこちらにも掲載されています。

https://www.tokyo-woman.net/theme1431348000.html

 

 (2016.6.8)
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