自然共存と幸せの意味/山口絵里加

3-20-1

一つ幸せになったら今度はそれが

当たり前になる。

そうしたら次は更なる刺激を求めて、

もう一つその上の幸せを手に入れる。

こういうことで今世の中というのは、

どんどん積み上げていってという、

そういう生き方でしか幸せを感じない

ということになっている気がする、

「仏教の当たり前」というのは、

プラス・マイナス、ゼロではなくって、むしろ

「一切皆苦(いっさいかいく)」

という言葉があるんですけれども、

つまり「人生というのは苦なんだ」と。

そのマイナスのところから出発を

致しますので、何もない状態というの

は、これはマイナスからゼロを見た時

には、プラスの幸せ、

つまり何もないということが

凄く幸せだということで、

ここのところを見ても随分普通の人が

感じる幸せと仏教的な見方の

幸せというのは違ってくると

思います。
3-20-2


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