居心地の良い狭さ/AKIE

狭さ自由でいいですね、と言われることがあります。
身の丈に合わず恐縮してしまいましたが“組織にとらわれずに生き方を選択しながら生活することについて”講演会を依頼いただいたこともあります。

ヨガに音楽に旅・・・ヒッピーで自由な生活を送っているように見えるんですが、
自分に枠をはめて安心して、だましだまし生きることを辞めてみよう、とあがいているんです。

写真はスペインのとある町中にある築100年以上の建物の外壁。
よく見るとレンガが削れた空洞に鳩が。

造られた目標と課題があってそれに正解することに安心感を持って生きてきた私は、
正解のない世界を飛ぶことにとても恐怖を感じました。
でも一瞬の安心感は造られたものだということも知りながら、自分で狭いところに居座って飛ばないでいることに気づきながら生活するのが息苦しくて、環境を変えずにはいられませんでした。
この鳩を見て、自分を投影して、もがいていた時の感情を思い出したんです。

私がこんな性質だからでしょうか、心に焦りや孤独や窮屈な感じを持っていてパーソナルヨガの時間に話をしてくださる方も少なくないです。
心地よい狭さを求めてそこに安住することも全く悪いことではないし、尊重されるべき選択だと思っています。
でももしも何かから逃れるように居心地の良い狭い場所に挟まっているとして、居心地が悪くなってきてしまっている方がいたら、きっと少し見渡すとすでに飛べる場所はすぐそこにあるんだと思う、ということを伝えたいです。いちヒッピーとして。


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